2008年06月

2008年06月10日

北の果てからズイリヤノフ

マッチプレビュー4

実はこのグループDでもっとも期待しているのがロシア。フース・ヒディンク(Guus Hiddink)が指揮を執るが、彼が韓国やオーストラリアを指揮していたこともあって、どうも日本人は彼に対する良いイメージを持っていないみたい。

ボクがオランダにいた頃というのは、代表監督はリヌス・ミケルス→ディック・アドフォカート→フース・ヒディンクと繋がっていった時期。もちろん日本にいれば知る由もないことだが、彼がEURO96の予選からフランス大会W杯にかけてオランダ代表監督をしていた頃、代表監督というのはどうやら随分と暇な職務らしく、民放テレビのバラエティ番組に頻繁に登場してたのだ。

ゴルフ場の1番ティのドライバーでチョロって、「こっちの方が簡単だ」って言って足で蹴っ飛ばすものの、司会者から「ロナルド・クーマンなら足で 200ヤード飛ばしますよ」というネタふりをされて、「PSVの頃のロナルドはOBばっかだったぞ。ロマーリオは当時から穴に入れる技術だけは優れてた」という、なんともくだらないやり取りをテレビでやってて、まぁ意外とお茶目なオジサマだったりする。

そんなヒディンクがイングランドを地獄へと突き落としてここまで這い上がってきた。ロシアは特別有名な選手がいないが、若手主体へとチームカラーを変えて見事予選を勝ち抜いた。そんな中、ヒディンクは中盤にズイリヤノフというゼニト所属のベテランを配している。175センチと小柄で、かつ下積みの長いキャリアゆえ、ものすごーく地味な選手なんだが、この17番が治める中盤はなかなか崩せない。そしてその後ろを守るのが双子のベレズツキー兄弟。そしてゴールマウスにはイーゴリ・アキンフェエフが陣取る。予選12試合のうち8試合で完封。全7失点のうち4点はイングランドに取られたもので、対クロアチアはホーム&アウェイ2試合で0失点だ。レフ・ヤシン、リナト・ダサエフという北の守護神の系譜を継ぐこの22歳を破るのは容易い事ではなさそうだ。

一方の攻撃陣は、ほぼワントップに近いが、アルシャヴィンの欠場を受けて、ツートップになる可能性もある。ロコモティヴ所属のシチェフとディナモのケルジャコフ、スパルタクのイケメンFWパヴリュチェンコのうちの誰かが前線に入る形になりそう。

対するスペインは、、、みんな知ってるからあえて何も言いません。

一発勝負のモチベーションを上げるのが上手なヒディンク。
艦隊をひっくり返す可能性は充分にあると見る。


ところで、もうそろそろ

ヒ ディ ン 「グ」 って呼ぶのやめてくれませんかね。

うほ、オレンジ。全力で。

オフサイドポジションですが、
パヌッチのうずくまってた位置を
インプレーと判断したってことなのかな。
じゃなきゃ旗挙げるよね、アレww

ともかく勝ち点3は嬉しいのだが、こういう勝ち方をすると
大会後半に失速するのであまり好ましくない。。。
ただファンペルシーが戻ってきたことと、デ・ゼーウではなく
エンヘラールがしっかり計算できるようになったってことは
大きいですね。っていうかそもそもトゥウェンテから選ばれる
選手なんて滅多にいないわけですがっ
あとロッベンも戻れそうなのが朗報。

逆に、ファン・ニステルローイがブッフォンとの1on1をちゃんと
決めてくれと。あまりにもいい勝ち方しちゃったので、こういう
細かい部分が逆に不安です...

前半積極的に前からプレスに出たドナドーニの采配が裏目だったか。
前回大会はオランダの攻めをじっくり受け止めたイタリアが
一人退場者を出しながら守って守ってPKに持ち込んだけど、
今日はイタリアの良さを自ら消してしまったような感じ。
デルピエーロの個人技はさすがで、コンディションは良さそう。

もしイタリアが決勝まで上がってくるとしたら、かなりの改善が
なされているということだろうから、もしそこで再戦になれば多分
オランダ負けるだろう。まあイタリアが持ち直してくればの話だけど。

あと、ファン・デル・サールは神。

2008年06月09日

グループC

フランスとルーマニアのマッチアップ。
今大会の目玉とも言える存在がフランスには二人いる。ひとりは強烈なシュート力を持つリヨンのカリム・ベンゼマ。そしてもうひとりがマルセイユの天才サミル・ナスリ。いずれもまだリーグアン所属ながら強豪からのオファーを受けており、今大会の活躍しだいでは一気に世界トップクラスの契約を結ぶことが可能になる。

とりわけボクはナスリに注目したい。同じアルジェリア系のテクニシャンということで、ヅィダンと比較されがちだが、ここ一年半ほどでプレースタイルの幅が大きく広がり、とりわけ速攻でのスピードは一級品。早い動きの中で正確なボールタッチが出来る選手が一番強い。初戦というプレッシャーのかかる試合で出場機会を与えられるかは微妙だが、出れば間違いなく注目してほしい選手である。

対するルーマニアは布陣に注目。予選ではマリカとムトゥの2トップで、マリカが前線に張り続けるポジショニングだったが、このグループリーグで同じ手法をとるかどうか微妙なところ。注目はやはりチーム随一のユーティリティ、クリスティアン・キヴで、彼が最終ラインに入るか、もしくはボランチの位置に入るかで、チームの様相がガラッと変わる。彼がボランチに位置すれば、CBはゴイアンとタマーシュ。左サイドにシャフタールドネツク所属のレズヴァン・ラツ(ラチとも呼ばれる)が入る。このラツも注目の一人。
ここまでアップセットがなく、順当な結果が続いている大会だけに、このグループでのルーマニアにはちょっと過剰に期待してしまう。



マッチプレビュー3

ともかくこれは何も言わずに見るのが楽しいだろう。
オランダは最低でも勝ち点1が欲しい。出来ればブッフォンのゴールをこじ開けて、得点を挙げた上でのドローが理想か。前半あまり飛ばしすぎないほうがいいのだが、遅すぎると全くエンジンがかからなくなるチームなので、勝負は前半25分過ぎくらいからが理想。それまではロングボール主体で、ファンペルシ、ファンデルファールトやを動かす形が良いと思う。最終戦でのルーマニア戦まで計算し、上手に突破したい。イタリアはカンナバーロが欠場だが大きな問題はなさそう。怖いのは大会直前で代表に復帰したカッサーノ。スーパーサブとしての活躍は彼の見せ場なので、後半になって急激に落ちるオランダDFの後方へのスピードが気になる。(これはオランダの慢性的な弱点なので、今更仕方のないことなんだけど)

ともかくマルコ・ファン・バステンvsロベルト・ドナドーニというミラン黄金期を築いた二人が対峙するというだけでファンにはたまらないマッチアップ。これは生で見よう。

と思ったのだが・・・最近書くとやたら現実になったりする気がするので、書いておこう。
オランダ、フンテラールが決めて勝ちます。たぶん。

2008年06月07日

マッチプレビュー スイスvsチェコ

試合前に簡単な注目ポイントを押さえておきたい。

地元開催だからといって初戦から簡単な流れにはなりづらい。ただ前回のポルトガルとは違って、今回のスイス・オーストリアはレベル的に出場全 16ヶ国の中でも下から数えたほうが早い。ともかくスイスの目標はグループリーグ突破にあって、チェコ、ポルトガルにはスコアレスドロー、トルコに1-0 で勝って勝ち点5が理想となる。方向さえ決まってしまえば、あとは選手がピッチで具現化するだけ。
注目して欲しい選手は、長谷部が所属するヴォルフスブルクでマウスを守っているディエゴ・ベナーリオと、ボルシア・ドルトムントでレギュラーを掴んでいるサイドバックのフィリップ・デゲン。同じくドルトムントのFWアレクザンダー・フライがワントップ気味に位置取り。左サイドのシュトレーラーもなかなかいい突破力がある。ハカン・ヤキン、バルネッタのどちらかがゲームメーク。

一方のチェコは、GKチェフを中心に、ウイファルシ、ローゼナール、ヤンクロフスキーと、守備陣は見事に中堅をそろえていて、安定している。懸念は攻撃陣で、主力のロシツキーが怪我で欠場するのをどうフォローするか。2戦目のポルトガル戦は消耗戦が見込まれるため、できればここであまり多くのイエローカードをもらいたくないところ。注目選手は、2007年カナダで行われたU-20選手権準優勝チームのエース、マルティン・フェニン。意外と知られていないチェコリーグでの得点王、スヴィエルコシュ(スベルコスと書かれる場合もある)も怖い選手。ロシツキーの離脱で急遽召集された予選未経験の背番号10だが、能力は高い。出場すれば面白い逸材。

双方とも0-0なら御の字といった試合だが、見るからにはエキサイティングな撃ち合いを期待してしまうところ・・・この2チームでは無理な話か。

2008年06月03日

トヨタ紡織サンシャインラビッツ 対戦予定表

第10回 WIリーグ(2008-09シーズン)
トヨタ紡織サンシャインラビッツ 対戦予定表

10月17日(金) vs エバラ @代々木第二体育館(東京)
10月25日(土) vs 東京 @名古屋市千種SC(愛知)
10月26日(日) vs 三菱電機 @名古屋市千種SC(愛知)
11月02日(日) vs 山梨 @小瀬スポーツ公園(山梨)
11月08日(土) vs エバラ @代々木第二体育館(東京)
11月15日(土) vs 東京 @西尾市総合体育館(愛知)
11月16日(日) vs 三菱電機 @沼津市民体育館(静岡)
11月22日(土) vs 山梨 @港区SC(東京)
11月29日(土) vs エバラ @練馬区 ※1(東京)
12月06日(土) vs 東京 @ウィングアリーナ刈谷(静岡)
12月07日(日) vs 三菱電機 @ウィングアリーナ刈谷(静岡)
12月13日(土) vs 山梨 @和歌山県立体育館(和歌山)
01月25日(日) vs エバラ @スカイホール豊田(愛知)
01月31日(土) vs 東京 @岡崎市立中央公園(愛知)
02月01日(日) vs 三菱電機 @愛知県体育館(愛知)
02月08日(日) vs 山梨 @岐阜アリーナ(岐阜)

※・・・練馬区光が丘体育館を予定

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2008-09シーズンの日程が発表されています。
全てtip-off時間未定、場所変更の可能性があります。
主催者発表のものを参照してください。



・・・東京開催の減少が寂しいですorz

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オランダにて熟成。 メールはinfo@sattherbert.com 高梁碧、岡田麻央、eufonius、宮川美保、平田宏美、小西克幸、木村まどか、黒木知宏、カジヒデキ、佐久間紅美、トヨタ紡織サンシャインラビッツ、タモリ、「君に届け」、神谷浩史、ニコライ・ルガンスキー、エルネスト・チェバントン、片桐姫子、「ハチミツとクローバー」、唐辛子、諸見里しのぶ、モルテン・ガムスト・ペデルセン、アラン・マクマナス、田澤佳代子、マチェイ・ジュラヴスキ、カルロス・サストレ、ジム・フューリック、藍華・S・グランチェスタ、ヘルベルト・ブロムシュテット、櫻田亮、ペルソナ3、生ハム、クリスティアン・テツラフ、「極上生徒会」、オスモ・ヴァンスカ、坂本真綾。いろいろ。